私が、精神科の訪問看護の世界に入ったのは9年前でした。当初は緊張し、1人で利用者さんのお宅へ伺うのが怖いと感じたこともありました。
でも、実際に訪問してみると、一人ひとりが一生懸命で、誠実で、同じ悩みや不安を抱えて生きていらっしゃるとわかりました。恐怖心は消え、この仕事をずっと続けていきたいと強く思いました。
そして、未熟ながらステーションを開設し、仲間に支えられながら現在まで何とか続ける事ができています。
辛いこともありますが、利用者さんと信頼関係を築けたときや、危機に介入して感謝された時など嬉しいことの方が数多くあります。
これからも、利用者さんと温かい繋がりを持ちながら、地域の方々と連携してこの仕事を続けていきたいと考えています。
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